JACKET
先日紹介した羽田空港D滑走路、今回はJACKETの製作拠点をご紹介します。
桟橋構造の主体となる鋼製のジャケットは、千葉、横浜、三重、九州などいくつかの拠点工場で製作しています。
今回の桟橋部分は、これをおよそ200基セットします。
でかい!
一つのジャケットは6本の脚(レグ)と63m×45mの上部井桁で構成されており、重量はおよそ1600tです。
高さは32m、現地にセットするとおよそ10m海水面から立ち上がることになります。
レグの下部分(写真の茶色い部分)は、海中に没する部分で、電気防食が施してあります。
レグ上部は、水面から露出する部分で、ステンレスライニングが施されています。
上部の井桁部分は、下面にチタンにウレタンを貼ったカバープレートが取り付けられています。
桁の上部は、現地に設置したのちにコンクリートの床板を設置し、その上に舗装を施して滑走路とする構造です。
上部構造
床板とカバープレートに囲われた鋼製桁空間には、除湿空調設備を設置して、湿度を下げることで、桁を防錆する設計になっています。
実物を見るとその巨大さに圧倒されますが、ジャンボジェットが離着陸するんだから、このくらいのスケールは必要ですね(^^;
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント